2002年９月、友人と２人でスペインへ。
直前まで韓国へ出張していた私に代わり
友人が飛行機と宿の手配をしてくれました。
（１人での海外旅行を何度も経験しているとのことで心強いのです！）
出発日と帰国日を電話で確認し
当日空港でチケットを受け取ることに。
何気なくチケットを眺めていた私
・・・？？・・・
あのさー、聞いてた帰国日と違うんだけど・・
えっ、２９日でしょ？
チケット３０日になってるよ・・
時差があるから向こう時間で書かれているってことは・・
んな訳ないでしょ。
(→急遽保険日変更の手配）
勤め人である彼女は２９日までしか休みを取っていない。
神妙な面もちで会社へ電話。
事情説明。
ボス、一言・・おまえ、確信犯だな・・
いえ！違います！！本当なんです！！！
後悔しきりの彼女。

私たちっていつ帰ってこられるんですか?
３０日って向こう時間の日付で、日本には２９日着ってことは？
搭乗時にまで搭乗員に詰めよる往生際の悪さ・・

５分後機内にて
増えた１日をどう有効に使うか盛り上がる私たちでした。
でも１日宿無しだね。
でもなんとでもなるよね。
なんとでもなるでしょ。
結構混んでて宿とるの大変だったけど。
えっ・・・ま、なんとかなるでしょ。
１人旅のときは緊張してガリガリリサーチ、準備万端来るんだけど
今回は２人で安心だから、なーんも調べてこなかったー。
えっ・・・ま、なんとかなるか。
（この時からガイドブックを真剣に読み始める私でした・・）