昨年末、例のS編集者からの突然のお電話。
「あのさ、SHUさん、駒沢公園走ってくれない？」
建築家はオフタイムに何をしているのか
というような内容の記事だという。
ジョギングの取材なんて、楽しそー
で、昨日の撮影
撮影時間30分、早っ、インタビュー時間20分、早っ
これ、見開きページのために要した時間
すでに頭の中でイメージが出来上がっている為、という
（実は移動中の雑談なんかもかなり生かされているらしい）
発想と、センスと、決断力と。
こういう仕事の仕方、見習いたい。

「ジョギング取材なんて、なんか、長谷川理恵みたいで」
若干テンション上がり気味の私に、S編集者
「長谷川理恵みたいにはならないよ」
「だってモデルがあなたなんだから」
そりゃ、そう、なんだけどさ…。
「でも、長谷川理恵には設計はできないから」
とホローの言葉…。
「私に出来ない事、長谷川さんはたくさん出来ると思う」
立ち直れない私…。（ホントは気にしちゃいない）
でも、楽しかった。
帰り際、S編集者のお宅でもある欅ハウスもご案内頂きました

これぞシンボルツリー
という感のけやき