SHU一級建築士事務所

マイブームと白井晟一。

最近、いつもと違う道を通るのがマイブーム。

渋谷東急ハンズへ買い出しに行った帰り、
ふらふらとテキトーに歩いていたら
突如、松濤美術館が現れた。
遠い昔に来たきり。こんなところにあったっけ。

そして
なんと!

『白井晟一入門』なる展示をしているらしい

いや、今日は大人しく帰ろう、と一瞬迷うも
いやいや、これはちょっと運命感じちゃうし

ということで
白井晟一の世界をじっくり堪能してきました
(手書き図面、やっぱりいいわー)

白井晟一
異色の経歴を持つ建築家
ドイツで哲学を学び、独学で建築家になり
装丁デザインを手がけ、書家でもあった

私、
建築やっていなかったら何やっていたと思う?と聞かれると
”装丁家”と答えています(笑)(小説家!という時もあるけどww)

小学1年生から15年くらい”書”もやっていたし
素質はなさげだったけど、、
設計監理したdining&barの看板文字を筆で書かせてもらった事だってある!
↓これね

白井晟一と共通点があるみたいで(怒られるゎ…)なんか勝手にちょっと嬉しい

松濤美術館は白井晟一の設計です
”全てを出し切った”とコメントしていたそうです

そんな松濤美術館、今日撮ってきた階段室の写真を何枚か

過去記事ありましたのでリンク貼っておきます。

2007年『こんなところに』
2010年『白井晟一自邸』

 


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