(最近、峠走に行けていないので(趣味のランニングで峠を走る練習ですw)
近所の坂を走りに行ってきました)

そこそこの近所に、”いい坂”の町があるんです
もともと坂の上の家ってちょっと憧れていたりもするんだけど
ここのある区画には素敵なお宅が並んでいて

高級住宅地ではあるのだけど
華美とか大豪邸、という印象ではなく
きちんと考えられて、丁寧に建てられた、ていうのがすぐにわかる家
裏手の区画には、大きいけど安っぽく見える家が並んでいたりするから
あの区画には何かの力が働いているんだろうな、と思ったりして

景観が悪ければ自分の建物から変えていけばいい、と言っていたのは宮脇さんだったかな

なんて思っていたら
以前やらせて頂いた”外観設計セミナー”の締めで使わせて頂いた宮脇檀さんの言葉を思い出したので
ご紹介してみようかと

アトリエ事務所に転職しようと思い始めた20代半ば頃から手にしている↓この本からの抜粋です

この辺り、紅葉もとても美しく

公園の木や街路樹もだけど
個人のお宅のアプローチやマンションのエントランスなんかが素敵なんです
（数種の樹木が繊細の絡んでいて）
豊かですよね、こういうの

と、坂を走りながら思ったことを徒然に