設計をしている時は
確実に自分がそこで暮らしているし

お引き渡しをしたそのお宅へ伺うと
この家で暮らしたい、といつも思う

1年前にお引き渡ししたお宅へご様子伺いに行ってきた
(相模原市I邸：大規模リノベーション住宅です）

自分で言ってしまうが
やっぱりいい家だった。とても

リアルな生活が根付いて生かされている空間
お引き渡し当時よりも数段魅力が増している

出来上がって、住み始めて改めて気付いたという
私の設計に込めた思いを日々の生活の中に感じ
楽しく快適に暮らしてくれているというエピソードを
いくつも話して下さる

自己満足に終わらず響いていると感じられた日
また丁寧に心を込めて頑張りたいと思えた瞬間

幸せな1日だった