SHU一級建築士事務所

あきらめきれなかった。


結局行ってしまった、沖縄=NAHAマラソン。ハハ。
とはいえ、ここひと月の諸々の事情による睡眠&調整不足により
走るのは断念(死にたくない)。前日夜にエアチケット確保して
予定よりも日程を切り上げての帰京、そこまでして、の執念。
マネージャーとして行きました。

まずはスタート地点までお見送り。
上着を預かって、10キロ地点へ先回り。
交通規制の中、徒歩で移動します。
ところが。
スタッフさんを捕まえて、先回りの近道を聞くも
ん〜。コース上が一番早いですね、と口々に。
へっ?!
ということで、間に合わないといけません。
コース脇の歩道を、スタートの合図の前に駆け出します。
ほぼ10キロハイペースで走りました、私。汗ダクです。
間に合ったでしょー。と飲みもの片手に友人を待つもやってこない。
どうやら間に合わなかったのか…ということで
次の目的地36キロ地点へ、今度こそ先回り。
多分ここが近道、と思われる道は人の気配がない。
麓のお店の方に確認すると
人が通れるには通れるが、歩いている人は見た事が無い、と。
不安いっぱいなまま、淋しい道をひたすら進みます。

その移動距離15キロ。
コース上はあんなに盛り上がっているというのに凹みます。
人気の無いまーっすぐな道の先を横切るランナー達がちっっちゃく見え
よし、もう一息。
友人が通過するであろう30分以上も前に
冷たいパワードリンク片手にスタンバイ。
この地点、ランナーにとっては最高にきつい場所。
ここで待って力一杯の応援を、と意気込むも、一向にやってこない友人。

調子がイマイチと言っていた友人。
2時間待ちました。
会えませんでした。
友人は予定通りのペースでそこを通過していました。
なぜ見つけられない。。。私。
役立たずな私、マネージャーには向いていません。
回収されそうになる最終ランナー達と共にゴール地点まで向かいます。
ここでの移動距離6キロ。
結局30キロ自力で移動しました(内10キロは走る)
疲労困憊、筋肉痛にもなりました。
そんな、何やってるんだろ私、なNAHAマラソン。
よい気分転換になりました。ただいま。


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