名言。
我が事務所のある建物は鉄骨の3階建て。
もちろん、賃貸。先輩が、設計した建物。
1、2階にはクリニックが入っていて
その3階部分が私の事務所。
この建物のオーナー=クリニックの先生が住む予定で
設計された3階部分を
事務所仕様に少々いじらせてもらっている
先生はというと
もっと環境のよいところに自邸を建てた、らしい…
初めて事務所を訪れる方は大抵こう言う
ここもSHUさん設計ですか?
あるいは
いつもとちょっとテイストが違いますね
まあ、自分の設計した建物に賃貸として入るというのは
ありそうなことなので、そう気にはならないのだけれど
「最上階なんかで(っていっても3階なんだけど)
優雅にやっているのでSHUさんがオーナーなのだと思ってました」
と言われたときには、、、絶句した
ありえないなー。
すんごくあってほしいけど、ありえないなー。
ん…何かが起こらない限り、ありえないなー。
今日届いた「日経アーキテクチュア」のコラムに
「医者の不養生」に次ぐ名言として
「建築家の借家」ということわざをつくってしまえ
というのがありまして
もっと深い意味があるようではありましたが
私はこんな風に共感してみました。あしからず…
はい。
その
賃貸の
我が
事務所を
見上げて
みます
- 2024/02/04ブログを更新しました。
- 2024/01/05ブログを更新しました。
- 2023/12/30ブログを更新しました。