SHU一級建築士事務所

死ぬまでにしたい10のこと


2003年/カナダ/スペイン
イザベル・コヘット監督
「余命2ヵ月の宣告を受けた若きアンは、このことを誰にも打ち明けないと決意し
 死ぬまでにしたいことをノートに書き出した
 そして、そのリストを一つずつ実行していく…」
なんとなくタイトルに興味惹かれ以前から気にはなっていたのだが
英題「My life without me」の方が断然しっくりくるね
後半のお食事会の準備を見守るシーンなんてまさに!(切ないけど結構いいです)
冒頭の雨のシーンは美しかったし、主演の女優さんは迫力あり、と思う
テイストとしては嫌いではないけれど、、、んー・・・(号泣の人も多いらしい)
「旦那さんともう一人の男性のキャスティングが逆の方がよかったのでは」
と言っている人がいたけれど それ、大賛成
(旦那さんの方が魅力的だったということです)
だからもう一人の男性との展開がとってつけたように感じてしまう….かな?
死を受け入れてゆく主人公の淡々とした感じに
先日観た「ぼくを葬る」との共通点を感じました(過程は全然違うけど)
・ ・・ということで「死ぬまでに」ならぬ
「四十までに」したいことを書き出してみた
 勿論、ここでは言えない
ついでに
四十まで後何日かを計算してみた
・・・
きゃー


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