＊突然「カンフーハッスル」が見たくなりビデオやへ
　で　何故だか手にしていた「バーバー吉野」
　そして、偶然にもおそらく１日違いで観ていたという楽居さん
　ということで　映画 de （たまたま）連弾話　です＊
バーバー吉野
2003年/日本　　荻上直子監督
とある小さな田舎町
その町の少年は皆、 同じ髪型をしていた…
「バーバー吉野」のおばちゃんによる“吉野刈リ”　
だが、東京からの転校生により事態は変る
「かもめ食堂」の荻上さんによる長編デビュー作
ほのぼのあったか映画です
クスッとしてしまう発想と設定　それを
温かくやさしい視線で包んでいる　そんな感じ
小学生の子供達は、自然で、素直で、本当にかわいい
転校生と仲間になっていく様子もリアルだし
子供達の会話ややりとりは本当に懐かしく
思わずタイムスリップしてしまう
温かく見守る吉野のおばちゃんやお父さん
常連のおじいさん、みんな素敵です
一見無理矢理な設定（みんな吉野ガリ）も違和感なく
というかこれ以上の設定は無いようにも思える
これによっていろいろなことが素直に展開します
キーワードは伝統と個性、友情と家族（地域）愛？

思わず叫んでしまった衝撃のシーン
吉野のおばちゃん（もたいまさこさん）
を見くびってはいけません・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでは「楽居ぶろぐ」へどーぞ