小さな建築、大きな建築。
OZONEで行われた編集者=植田実氏による読みおろし
「小さな建築、大きな建築」を聴いてきた。
といっても、今回は第1回目で「小さな建築」の方。
繰り返し再評価され続けている“戦後の小住宅”について。
“スライドをたくさん見るのではなく今日は丁寧にやる”
の言葉通り、主に清家清さんと吉村順三さんに絞って。
こうやって同時にみるとお2人の違いがより分かる。
様々なエピソードを交えながらのお話はとても興味深く
特に“吉村山荘の撮影話”や“清家さんの人となり”
については非常におもしろかった。
自分で読みとることも大切だけれど
人の読みおろし、特に実際身近にいた人の話はリアルでいい。
広瀬鎌二さんに伺った取材前たった10分間の話が
今も自身のレイアウト論の根底にある。と言う話も
そういうことってあるよね。妙に納得してしまった。
……もう少し書きたいところだけれど
長くなるのでまた今度。
たくさん頂いた資料は明日、
りょうもう号にてじっくり読むことにする。
- 2024/08/21インタビュー記事掲載いただきま…
- 2024/04/09ブログを更新しました。
- 2024/02/04ブログを更新しました。