↓コルビュジェの休暇小屋を改めてみていたら、
５年前にみた茶室をなぜだか急に思い出しました。京都・聴鐸庵。
いくつも見た茶室の中で一番印象に残っています。
二畳台目という限られた空間の中で、それでも狭さは微塵も感じない。
躙り口から内部へつづく軒天と内部での切り替え。
とてもおおらかさを感じました。
そして、なんといっても突上窓から見上げる八坂の塔がかっこいい。
この九輪がアップで切り抜かれた感じで見えるのです。→
「今日は人がいないからいいですよ」と
内部まで入れてもらえたのはとてもラッキーでした。
